CFD取引の税金について
CFD取引で利益を得た場合は、雑所得として確定申告をし、税金を納めなくてはなりません。
個人投資の場合は、総合課税となり、他の所得とあわせて計算をし、最終的な税金が確定します。
ただし、年収が2000万円以下で、給与所得、退職所得以外の合計が、20万円の場合には、税金を納める必要はありません。
CFDの利益は、1年ごとの課税となります。前年との損失、利益をまとめて相殺して申告することはできません。また、雑所得も他の所得と相殺して計算することはできません。
本業の収入+CFDの収益となるので、年収の高い人ほど税金が高くなります。
FXに適用されている総合課税というのは収入の「雑所得」となり、会社員が会社からもらっている給料と同じように税金がかかります。
そのため年収とCFD取引の勝ち額が1800万円以上になると税率が50%になります。
つまりは所得税の税率 と同じです。
簡単にいうと、株では、どれだけ儲かっても税金は一律20%ですが、FXでは設ければ設けるほど税金がかかります。
一応、FX、CFDは総合課税ですが、実はくりっく365という分類課税という税制が存在します。つまり、FX,CFDのをやる人でも、クリック365を選べば、株と同じように、どれだけ利益を生み出しても、一律20%ですむようになりました。
CFD取引が、日本ではまだ新しいものなので、法整備もまだ追いついていませんが、これから法体制もしっかりしていくでしょう。
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